ナンパ鉄道999

永遠の愛を求めてぼくは旅をする。

勇気ある"数秒"〜地蔵克服に向けて〜

次の停車駅は「地蔵」。

停車時間は、いつでも誰でも陥る瞬間。

 

どうも皆様おはこんばんにちわ。

Twitterのヘッダーで「あなたは何者なの?」と問われているjoy boyです。

自分が「何者」なのかは自分がよく知っているようで多分知らない。

 

今回は初めてナンパした時?声かけした時の話を踏まえつつ「地蔵」についての話ができればいいかと。

 

 

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ナンパ初心者にとって目の前に現れたいかにも強そうな相手(:美女)に対して声をかけるのはとっても勇気のいることです。

たった"数秒"にしかならない最初の声かけでさえも躊躇してしまう。

どうしたら声をかけれたのか。

僕の事例に沿って考えていきましょう。

 

 

 

すごくタイプでお知り合いになりたい女性を見かけたとする。

「きっかけさえあれば」と思っている男性は多いはず。

僕もそうです。

「図書館で同じ本に手を出す」

「偶然道角でぶつかってしまう」

「空から降ってくる」

など。

僕らがそんな「きっかけ」がないかなと探しているうちにその女性はどこかへ行ってしまう。そういうことってよくありますよね。

 

はい!そこのあなたは地蔵しています。

これがZIZOU(漢字よりもローマ字の方が重くなくていいですねw)。

たったアルファベット5文字の世界。

Z:絶世の美女を見かけたけども

 I:いかんせん勇気がなくて

Z:ぞっとするほどの恐怖に見舞われて

O:おちんちんを帰ってから握る

U:うっ〜

つまり、「話しかけたいけれども話しかけられない状態」のことを指します。

 

地蔵問題とも呼ばれるこの現象は多くの男性を悩ませています。

僕も未だにこの問題に悩んでいます。

 

 

地蔵について考えてはいるものの、実際の現実でタイプの女性と出会った時に声をかけられるかというとそうでもないんですよね。

ナンパカウンターには地蔵ばっかり溜まっていきます。

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(お恥ずかしながらこれは僕のガチデータですw)

かと言ってずっと地蔵しているかというと、そうでもない。

この地蔵しなかった時と、地蔵している時の違いは一体なんなのか。

 

ソロナン、コンビナン、ステナンとナンパの形態をごっちゃにして記録しているので曖昧なデータかもしれませんが、ソロの時ほど地蔵している実感はあります。

 

ここで初めて声かけした日のことを思い出してみます。

仲のいい大学の先輩と遊んでいた夜のことでした。

僕がプレイヤーだということも知っている先輩です。

先:「じゃあ、お前、ちょっとナンパしてみろよ」

その一声がかかりました。

「いやー、僕ストリートでやったことないですし」

先:「いいからやれ!」

と有無を言わせようとしない先輩を前にして

(やれやれ、でもとりあえず声かけてみるか)

という気持ちになりました。

ちょうどその時、目の前に信号待ちをしているタイプの女の子がいました。

「あの子行ってきますわ」

と先輩に告げ、僕は彼女の方に歩き出します。

その頃はいろんな方のブログを読んでは

「そうか、こうやって話しかけるんだ」

と一人部屋で呟くだけでした。

そんな僕も今度はリアルで

横から

「すいません、世界一の美女がいると思ったんですけど」

このセリフを言いました。

すると彼女は

「wwwwwwww」

と爆笑してくれました。

(え?こんなに笑ってくれるの?)

「ここで声かけなきゃ人生終わると思って」

と追加のセリフを言いました。

「wwwお友達はどうしたの?」

と向こうに逆に切り返され

「え?いないですよ、僕一人です」

「えー、さっきいたじゃん」

と会話に困りました。

もはや会話の文脈など無視して

「今度お茶しませんか」

と打診しましたが、

「彼氏がいるので」

と断られました。

「ありがとうございます」

と彼女に別れを告げた僕はなんだか清々しい気持ちになりました。

(ナンパってこんな感じなのか!)

 

僕のナンパ時代が始まったのです。

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マンピースをw(書いている今吹き出してしまいました笑)探して大都会を冒険でもするんでしょうね。

 

 

このように初声かけを無事オープンで済ませた僕は

「ストナンなんてできない」

という自分で繋いだ鎖をプレイヤーでもない先輩に外してもらえたのです。

「思った以上に世界は優しい」

そんな事実を知るのです。

 

中には初声かけがガンシカという結果になる人もいるかもしれません。

でもやってみなきゃわからないんですけどね。

その「やってみる」という行動に移すために何が必要なのか考えていきます。

 

ここまで地蔵現象と初声かけの話を進めてきましたが、初バンゲはいつだったのか。

実はこの初声かけよりも前にあるんです。

 

新幹線に乗って降りる駅が一緒だった女性から連絡先を教えてもらったことがあります。

 

僕は新幹線に乗って後ろに席を倒す時に

「倒します」と一言声をかけるようにしています。

たまたま後ろに座っていた女性が僕と降りる駅が同じだったので

「すいません、さっき後ろの席にいた方ですよね」

と声かけしました。

和んで(秘密のパワーワードw)

「せっかくなので連絡先教えてください」

とバンゲしたことがあります。

 

僕のTweetを普段からご覧になっているとわかると思うのですが、

僕は駅のホームでナンパします。(降りる駅が一緒だったらの条件付きで)

なぜか地蔵しないのです。

 

このことから一つの事実を見つけました。

「成功体験が大事」だということです。

この新幹線子のおかげにより

「降りる駅が一緒なら声をかけたらバンゲできる」

と頭が認識するようになったのです。

ちなみに女医さんも薬剤師さんも駅のホームでバンゲしました。

 

こんな風に自分のできる場所・体験を増やしていくことが地蔵克服の足がかりになるはずです。

 

さらに、

声をかけない理由なんてのはあの一瞬でめちゃくちゃ出てきますよね。

でも一番の理由は

「失敗したくない」

です。

 

僕も失敗したくないです。

恥ずかしいし、なんか辛いし、立ち直れないかもしれない。

でも声をかけようと思ってるのに声をかけない方が失敗と言えますよね。

目的があるのにそれを達成しようとしていないからです。

本当にその人と繋がりたいと思ったら声をかけるのが男です。

 

また「なんて声をかけたらいいのかわからない」

ということもあると思います。

僕の例でもいいですが、他の誰かの成功体験を文章で二次体験したり、合流して三次体験したりして、成功例を集めていけば声かけのフレーズはどんどん集まっていくんじゃないでしょうか。

 

 

声をかける前

心臓がバクバクして緊張します。

でも

「今しかない」

「ここしかない」

と本気で思えば

ぐう〜〜っと勇気ボルテージが上がってきて

横にスッと入って声かけしてますよ。

失うものは何もないし、ナンパは出会いの一つの手段です。

 

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死ぬかもしれないと思ってても実際声をかけたら死なないのがナンパです。

僕は全然数をこなせていないので説得力はまだないですが、

「悔いはない!」

と言える生き方をするには

ZIZOUして立ち止まってる場合じゃないんですよ。

 

総じて僕が言いたいのは

  • 失敗するかもしれないを言い訳に失敗さえしないのは一生成功できないのと同じだ

ということです。

 

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一個一個の挑戦を積み重ねながら自分の成功体験を探してください。

一回の成功にたどり着くまでにすごいしんどい思いをするかもしれません。

でもあなたがナンパをするのはなぜですか?

「今の出会いに満足できないから」

「可愛い子を彼女にしたいから」

人によって様々な答えはあるでしょうが、自分の幸せを追い求めるのにストイックな人間ってかっこいいですよ。

 

ストナンというのは、ゼロの関係から声をかける。

そこには「きっかけ」というものは存在しない。

0を1にするのは僕らの勇気ある"数秒"なのです。

 

それでは皆様のよき"数秒"を願っております、joy boyでした。