ナンパ鉄道999

永遠の愛を求めてぼくは旅をする。

「非モテ」という名の病

次の停車駅は「非モテ」。

停車時間は、「モテ」を定義するまで。

 

画面の前の皆様、おはこんばんにちは。

長い間「童貞」に苦しんだjoy boyです。

この「童貞」というのは、非常に厄介な言葉でありまして、どこからが童貞でどこからが既卒なのかはっきりとわからないのです。

ここでは「膣内で射精経験をしたことがない者」を童貞と定義することにします。

だから「素人童貞」という言葉さえも生まれる世の中は平和だなって思います。

(平和なのはお前の頭の中だけだよ)

さて今回のテーマは「非モテ」について。

僕はずっと非モテだったために童貞だったとも言えます。

逆の「モテ」の状態がわからなかったためです。

 

その意味で、世の中に「恋愛工学」というテクノロジーを流布した藤沢さんに僕は感謝しています。なぜなら「ああこれがモテるということなのか」とリアルでのモテ方を提示してもらえたからです。「これなら俺もいけるかもしれない」と勘違いするには『ぼく愛』は十分すぎるお話になっております。

 

突然ですが皆さんに質問です。

「あなたの周りに(リアルで)モテている人はいますか?」

 

ちょっとこの文章を読むのをやめて考えてみましょう。

 

 

「いる」と答えた人はラッキーですね。

その人に話を聞けばいいからです。

そのモテが何を以って生み出されているのか。

モテるとは何かその話をふんふんと聞いてください。

 

その人とあなたは物質的に全く違う存在ですが、「それなら俺もイケるかも」と思うことが大切だと思っています。

 

頭の中で想像もできないことをリアルで再現しようなんて設計図もないのに家を建てようとしているのと同じだからです。

 

ただ気をつけなくてはならないのが、「あなたとその人の物質的違い」なのです。

 

生まれ、育ち、顔、声も、今までの生き方も違う人の「モテ」を自分で再現しようとしてもどこかにズレが生まれます。

 

そのズレを見つめて自分が戦えるようになるには、満足できるようになるにはどうすればいいのかは自分で考えなくてはなりません。

 

だってあなたの人生でしょう。あなたがモテようが、モテなかろうが、その人には全く関係ありませんもの。

 

「ズレ」の話は後で回収するので置いておきます。

 

ここから「いない」と答えた人への回答です。

あなたもラッキーです。

 

 

Twitter上には(自称)モテている人がいます。

その人がDM解放しているかどうかはわかりませんが、質問できる機会はあるのです。

その人のツイートを遡ることでどんな考えの人なのかも知ることができます。

 

不運なのは、「モテる」が何か知らないまま諦めてしまっている人です。(僕の周りにはたくさんいます)

「男として生まれたからにはモテたい」と思う人が多数だと思いますが、「別に女なんて興味ないし」と言えるほど魅力ある男性に僕もなりたいです。

 

今モテていない人、女性との人間関係で満足を得ていない人は「非モテ菌」に感染しています。

それが「非モテ」という名の病の根源なのです。

 

満足していない自分を隠して画面越しの彼女に恋をする。

そんな時期が僕にはありました。

非モテ菌が恐ろしいのは、ワクチンが「変わりたい」と自分で思えるかどうかにかかっているという僕からは救いようのない部分にあるところです。

 

「童貞じゃ嫌だ」という心の叫びを聞いて僕は「変わろう」と決意しました。

童貞のままでも幸せだったかもしれません。

まあでも今となってはこちら側に来てよかったなと思えます。

リアルの女の子とでしか生み出せない価値を感じることができたからです。

失敗も多くありました。

涙を流すこともありました。

それもこの人生の一部だと思って今は生きています。

色々経験した挙句、

「これがモテるってことか」

と知りました。

 

 

 

今回僕が伝えたいのは、「変わろう」と思っている人は魅力的だということです。

僕はそういう人が少しでも変われるような手助けができたらなと思っています。

周りにモテる人がいないから、自分も大丈夫だと思っていると人生に色が欠けてしまいますよ。

 

社会から「非モテ菌」に感染させられた自分に気づき、「モテ」を身にまとうようになるかはあなた次第です。

 

それでは皆様のよき「モテ」ライフを祈っております、joy boyでした。